top of page

コラム

column25_01.jpg

男性の魅力を左右する身だしなみで大切なことは、ヘアセットです。
ヘアセットに使うアイテムとして多くの男性が使用しているヘアワックス。

ワックスはとても便利ですが、正しい手順で使わないと残念な仕上がりになる恐れがあることをご存知でしょうか。
自然、かつ綺麗に髪の毛をセットするためには、ワックスの正しい手順を知っておくことが大切です!

今回は、ワックスを使ってヘアセットをするときのコツを紹介します。

ワックスを使ってヘアセットする前に、髪の毛を濡らして寝癖をしっかり直しておきましょう。
寝癖がついた状態でワックスをつけても、思い通りにセットすることができません。

寝癖がひどいときには、髪の毛全体を濡らしてからしっかり寝癖をリセットすることがポイントになります。

column25_02.jpg

髪の毛から15㎝ほど離して、半乾きの状態まで乾かしておきましょう。
髪の根元から毛先に向かってドライヤーの風を当てると、ふんわりとボリュームを出すことができます。

半乾きまで乾いたら、次は作りたいヘアスタイルにある程度整えておきましょう。
ヘアスタイルは下準備で約8割が決まるといわれています。

ワックスでヘアスタイルの全てを作るのではなく、下準備である程度のヘアスタイルの形を整えておくのがコツです。
下準備が終わったら、次はワックスを使ってヘアセットしていきます。

1. ワックスをとる量は小指の先、少量を目安に
いきなりたくさんのワックスをとってしまうと、髪の毛が白くベタベタになってしまいます。
ワックスで綺麗なヘアスタイルを作るためには、最初にとるワックスの量が肝心です。
ワックスを手の平でこすり合わせてから使うと、ワックスの使い過ぎを防ぐことができ、髪の毛全体に均等にワックスを馴染ませることができます。

2. 数回に分けて髪の毛全体にワックスをつける
1度で終わらせようとせずに、数回に分けてワックスを髪の毛全体に馴染ませていきましょう。
ワックスは毛先だけでなく根元からつけると、しっかりスタイルをキープすることができます。

3. 最後に形を整えて仕上げる
全体にワックスが馴染んでいると、簡単に動きをつけることができるので、毛の流れや毛先の動きなど最終的なヘアスタイルを整えていきます。

1種類のワックスだけ使うのではなく、ソフトワックスやハードワックスなどいくつかの種類を使い分けるとより理想に近いヘアスタイルを作ることができますよ。

bottom of page