コラム

世の中にスキンケアの情報はあふれていますが、その多くが女性を対象にしたものです。

男性と女性の肌は根本的に異なりますので、まったく同じスキンケア方法では効果が出にくいこともしばしば。
男性の肌には、一体どんなお手入れをすればいいのでしょうか?
美肌を目指す男性のためのスキンケア方法をご紹介します。

女性とは違い、男性の多くは毎日の髭剃りが欠かせません。

しかし、カミソリの刃が肌に与えるダメージは大きく、水分を保持したり雑菌の侵入を阻んでいる角質を削り取ってしまいます。
でも、いくら肌に悪いからといってシェービングをしないわけにはいきませんよね。

いかに肌に対する負担を軽減するかということが、美肌作りの鍵を握っています。
肌に負担をかけにくいシェービングの仕方を習慣づけることで、カミソリ負けしにくい美肌を手に入れましょう。

まず、シェービング前には必ず蒸しタオルで肌を充分に温めましょう。
毛穴や毛は温まることで柔軟になります。力を入れなくてもスムーズに毛を根本から除去できるようになり、肌に傷が付きにくくなります。
刃をあてる前にはシェービングフォームやクリームを使用して、カミソリが皮膚に加えるダメージを最小限におさえましょう。

洗顔の前に、皮脂やほこりなどの汚れをぬるま湯で浮かせるプレ洗顔を行いましょう。
このプレ洗顔を丁寧に行った上で、洗顔料を使った洗顔を行うと効果てきめんです。

どんなに肌が脂っぽくてもゴシゴシ洗いは厳禁です。
肌は摩擦による刺激に弱いため、間違った洗顔で余計なダメージを与えてしまうことにつながります。

洗顔料は必ず充分に泡立てて、きめ細かい泡を作ってから洗ってください。
肌の表面と手のひらの間に泡のクッションを挟むようなイメージで、顔全体を包み込むようにして洗いましょう。
肌への負担を軽減することができます。

顔は凹凸が多いため、体の中でも比較的洗いにくい部分です。
小鼻の際や目や口の周囲の窪んだ部分に指先を滑らせるようにして、洗い残しがないように丁寧に洗いましょう。

洗顔用の泡立てネットを使用すれば簡単にきめ細かい泡が作れますし、最初から泡の状態で出てくる洗顔料もあるので、うまく泡立てられない方はぜひお試しください。

男性の肌はホルモンの関係で女性の肌よりも水分量が少ないといわれています。
男性の肌が皮脂でテカりやすいのは、足りない水分を蒸発させまいと皮脂が分泌しやすくなるからだと考えられます。

洗顔の直後は一番肌が乾燥しやすい瞬間です。保湿の際は洗顔から間をおかずに行いましょう。
肌の調子をみて、部分的に保湿剤を使いわけることが潤いのある肌を作るコツです。
かさつく部分や脂っぽいと感じる部分を重点的に保湿しましょう。
過剰に洗顔をして、皮脂を落としすぎてしまうと肌を乾燥から守ろうと余計に皮脂を分泌させることになりかねません。
できるだけマイルドな洗顔料を使用することが大切です。

今回は男性ならではのスキンケアテクニックをご紹介しました。
今までのスキンケアで思うような効果が出なかったという方は、もしかするとスキンケア自体を間違えて覚えていたのかもしれません。
男性用の正しいスキンケアで、女性顔負けの肌を目指しましょう。