最近は男性も化粧水や乳液を使ってスキンケアをするのが一般的となってきました。
ここで注意したいのが、間違った美容法を「正しい」と思い込んでしまうこと。
そのまま間違いをくり返していると、肌荒れだけでなくシワやシミなどの老化まで手招いてしまいます。
そうならないためにも間違いがちな美容方法を知り、正しい知識を身につけておきましょう!
洗顔料を泡立てていない
洗顔料を泡立てずに使うと肌への摩擦が大きくなり、荒れる原因になってしまいます。
洗顔料はしっかりと泡立てて、肌を守るクッション材として使いましょう。
キメの細かい泡は汚れを吸着する作用があるので、肌をいたわりながら、すっきりと洗い上げることができますよ。
《 ピュアジェイソープ 》
固形ソープ。毛穴を引き締めてキメの細かさアップ ホホバオイルとネイティブアメリカン秘伝のホホバハーブなど潤い成分85%の植物性ソープ。潤いを与えて、キメの細かいお肌に仕上げます。
顔をゴシゴシ洗っている
・顔をゴシゴシ洗っている
たとえ洗顔料をしっかり泡立てていても、手でゴシゴシと肌を擦っていてはNGです。
肌に細かな傷をつけて、乾燥や老化を引き起こしてしまいます。
泡で肌を撫でるようなイメージで、優しく丁寧に洗いましょう。
水だけで洗顔している
昨今、“水だけで洗顔する”という美容法が流行していますが、男性は皮脂量が多いため注意が必要です。
水だけでは皮脂を落としきれず、ベタつきや酸化を招く恐れがあるのです。
肌の乾燥や荒れがひどい時以外は、洗顔料を使って洗うようにしましょう。
保湿していない
「男の肌はベタつくから保湿なんて必要ない」と思っていませんか?
それは大きな間違いで男性の肌も乾燥し、そのまま放置しているとシワや吹き出物ができてしまいます。
洗顔で汚れや皮脂を落としたら、化粧水や乳液を使って保湿してあげましょう
《 ワカンオーガニクス メンズセラム 》
男性の肌を整えることを目的に処方されたメンズ美容液。ホホバオイルと灼熱の砂漠で生き抜くホホバという植物の葉のエキスを凝縮ゲルにすることで、みずみずしいテクスチャーでありながら、男性特有の肌のゆらぎを整えます。
ニキビをつぶしている
ニキビをつぶすと一時的に治ったかのように見えますが、肌は傷ついて弱ってしまいます。
また、爪や指でつぶすと菌が侵入し、もっと炎症がひどくなる恐れも。
ニキビをつぶすことは極力避けて、もしつぶしてしまった場合はアルコール入の化粧水で軽く拭き取っておきましょう。
日焼け止めを塗っていない
「黒い肌のほうが男らしいから、日焼け止めは塗らない!」と考えている男性もいるでしょう。
しかし紫外線は日焼けだけでなく、シワやシミ、たるみをも引き起こします。
いつまでも若々しい肌を保ちたいなら、男性でも日焼け止めを塗るようにしましょう。
テカリを放置している
テカリは顔の皮脂が多くなっている証拠。
そのまま放置していると皮脂の酸化が進み、毛穴の黒ずみや開きを招いてしまいます。
テカってしまった時はあぶらとり紙で吸い取っておきましょう。 ここで紹介した間違ったケア方法に心当たりがあったら、すぐに見直して適切なケアを行いましょう。 肌に刺激を与えず、いたわることで健康的な肌を維持できますよ。
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